ようやくランプアップが始まりそうですね。
以前postしましたが、これでシステムコピー/リフレッシュも楽になりますね。SAP複数台運用している保守部門/ベンダにとっては福音ですね。
ようやくランプアップが始まりそうですね。
以前postしましたが、これでシステムコピー/リフレッシュも楽になりますね。SAP複数台運用している保守部門/ベンダにとっては福音ですね。
7.20 EXT KernelのEXTの意味ですが、通常のKernelと比べて、より最近の環境でbuildされたKernelのようです。使われているCライブラリとかがより新しいのかもしれませんね。場合によってはOS/DBに最新のパッチを適用しないと動かないこともあるとのこと。ちなみにサポート期間は通常のKernelと同じ期間らしいです。
http://www.sap.com/solutions/mobility/index.epx
に出ています。ようやく正式リリースされましたね。日本語対応しているようです。
iOS系のアプリはiTunesにてダウンロードできます。HCMのアプリとか見た限りなかなかよさそうですね。ただ、iTunesのアプリをダウンロードして起動してみるとわかりますが、実際にはバックエンドERP/CRMだけでなくSUP2.1とGateway2.0のサーバをどちらも立てておく必要があるようです。バックエンドはERP6.0EhP無しから対応しているアプリが多数なのに、どれもSUPとGatewayとサーバインスタンスが両方必要なのはちょっと残念ですね。まあGatewayはABAPStackなのでそのうちERPに乗るとは思いますが・・・。
一応まあそれでもSAPのモバイルアプリはこれからどんどん出てくるらしいので、結構期待値大です。
現状のSAPビジネスプロセスをそのまま置き換えるアプリは日本では向かないと思いますが、効率性を上げるアプリ(WF申請/承認)や検索/閲覧系はそれなりにすぐ浸透する可能性大いにあるのではと思っております。
ちなみに、SUPはセキュリティ機能が結構充実しており、RelayServerというDMZにおけるコンポーネントもよくできているので、ERPをInternet経由で使わせるのも結構現実的ですよ。
SAPコンポーネントはDNSに正引きで問い合わせするだけでなく逆引きで問い合わせすることがあったりと、ネットワークまわりは結構気をつける必要があることが多いです。
最近はまった例だとIPv6。WindowsでIPv6のresolverがonになってて、ホスト名で名前を解決しようとしたら2つアドレス返ってきて、それでダメ、というコンポーネントがありました。
SAP GRC 10.0がリリースされたようです。
http://help.sap.com/content/bobj/sbu/index_grc.htm
ベーシス系のホットニュースとしてはABAPスタックに乗ったことですかね。ただそうは言ってもAS ABAP7.02以上なので、実際にはERPとは別にAS ABAP建ててあげる必要があります。まあERP6.0EhP5になればRTAと統合されるのかもしれません。
「WebDynproのPerspectiveが見えないよ」という場合は以下をNWDSの.iniファイルに追加しましょう。ワークアラウンドです。正式なWindows7対応はSP04からです。
\-Dos.name=Windows XP
\-Dos.version=5.1